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〜この部屋では私の身近に起きた、ほんの些細な出来事や、季節の便りをお届けします〜

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[585] 宗像ロータリークラブの座禅体験   2011年04月06日(水) 23時14分 更新
 


 






















宗像ロータリークラブの面々が年に一度、当寺へやって来て座禅を組むようになって何年になることだろうか。

 今年も3月23日の彼岸中のことだった。幸い檀用がなくてよかったが23日は小生にとっては断食の日で、いささか力が入らない日を選んでくれたものだ。

とは言え、お世辞かもしれないが、この座禅例会が楽しみだという人もいてくれて感謝されればやけに嬉しくて今年も引き受けてしまった。


画像はクラブの機関紙で掲載されたもの。 

[584] 春のシイタケ大収穫   2011年03月09日(水) 22時43分 更新


 ちょっと暖かな陽気に誘われて、久々のお庭掃除に出てみると、裏庭の隅のシイタケのホダ木にいくつものシイタケが顔をだしていた。

 収穫時を過ぎて巨大化したものもあったが、食べられないことも無いので、典座の役僧さんに渡す。どんな料理にしてくれるか楽しみだ。

[583] 九州新幹線開通記念320キロ駅伝参加   2011年03月02日(水) 10時53分 更新
 
























 
3月12日九州新幹線鹿児島ルートの全線開通を前に、その320キロをタスキをつないで走ろうではないかとという福岡地区のロータリークラブのもの好き達がが「九州新幹線開通記念320キロ駅伝」を企画したという。

 アスリート(?)としての小生は、仕事の追われて最近ではすっかりレースへの出場の機会を失っていた。必然的にそのためのトレーニングも忘れて、日ごろのジョギングさえ全くしていなかった。

 そんな状態ながらもその企画委員より「九州新幹線開通記念320キロ駅伝」をやるから一区間だけでも走らないかとのお誘いを頂いた。

 長距離は無理でも短距離なら走れないことはないだろうと思い承諾しておいた。大会までには少しばかりの走り込みをしておけば間に合うだろうという気でいたが、怠け癖は治らずとうとう本番の日を迎えた。その前のこと一緒にタスキをつなぐ仲間が急用で参加できず小生が一人で受け持ちの2区間を走ることになった。2区間といえどわずか5キロ程度だから大した負担ではないが、初めてのコースのぶっつけ本番に多少の緊張感がでる。

 小生の受け持ち区間は佐賀県基山町長野北〜鳥栖インター付近〜鳥栖市役所前の5キロだ。わざわざ宗像から応援にかけつけてくれた仲間が途中、途中での声援や写真撮りをしてくれた親切が有り難かった。

 画像は西日本新聞〈2/27・朝刊〉の記事。伴走に江口裕実行委員長が幟旗を持ってやってきた。

[582] 古代を彷徨う一日   2011年02月12日(土) 21時31分 更新




 ぶらりと出かけて彷徨い、迷い込だ八女の田舎道。、思いがけない交通事故現場に出会い、時間を取られて気分を害してしまった。

 八女はもうこれ以上居たくない気がして、八女は「やめ」ようと帰り道の国道3号線で「石人山古墳遺跡」の標識を見つけた。

 ここは大和朝廷が日本統一の前の九州王朝「筑紫の君」磐井一族の拠点の地だったことを思い出した。

 通りかかりではあったが、素通りするにはちょっと勿体ない気がして、大王の巨大古墳に踏み入れて彷徨っていると岩戸山歴史資料館があった。

 ここに磐井一族滅亡の時に破壊されただろう石人、石馬の形を留めた石像が展示されている事を知り、130円もの観覧料を払った。

[581] 心機一転   2011年02月10日(木) 17時27分 更新



 子供たちの未来づくりをサポートを旨とする学習塾〈福津市〉の中学生たち15人が夜の座禅に臨んだ。

 今回参加者は私立の高校の合格を得た子供たちで今度は公立高校の合格を目指しての心機一転を図る。

 2炷の座禅のあと和尚の退屈な講話も座禅以上の忍耐の行だ。

[580] 皐月松原の植樹ボランティア   2011年02月06日(日) 22時46分 更新
 


松原100選、皐月松原の松くい虫被害にあって瀕死の状態から、市民有志による再生保存計画が進められて、今や行政と共に松原保存と環境保全への取り組みとなった。今日も大勢の一般市民の参加があって、今日はとりあえずの1300本の植樹を行い、さらに順次追加植樹を計画されている。

小生も地元市民として松原保存へささやかながら参加してきた。

大勢の市民に加わり松植えに参加したクラブの仲間たちと谷井市長もかけつけて仲間に加わった。


[579] ゴッホへの執念   2011年02月02日(水) 20時27分 更新


 先月半ばの日曜日の昼ごろ、ちょっと気分的、時間的にゆとりが出来て、九州国立博物館へなんとなくゴッホ展に出かけようという気になり、小雪のちらつく中で車を飛ばした。

 ところが太宰府近くになると、渋滞気味になり、九博入り口近くの立て看板に空車待ち2時間半とあった。せっかちで我慢性がない自分には2時間半は耐えられないことだし、さらに入場券を買い、展示場への行列なんてとんでもないことである。

 自分はゴッホへの恩も義理もない。ゴッホの作品にことさらの興味があるわけではない。こんな自分が行列に加わること自体が間違いでいたずらに人込みを作る一人になり、渋滞をいっそうつくる原因になると思えば、今日のところは遠慮して引き下がることが最良の選択である。

 すぐに強引にUターンをして目的変更。そして帰途。

 ところが、またまた、時間的ゆとりが出来たというのか、先般の心残りか、急にゴッホ展へのリベンジなのか月末の平日の朝、高速を飛ばして九博へ向かった。さすがに今度は渋滞も並びもなくて、比較的ゆったりとゴッホを見つめた。

 それなりに気も済んで天満宮前の一番お客の少ない梅が枝餅屋で2ヶのお餅で腹を作り、気分よく帰れた。





[578] 雪木立   2011年01月12日(水) 22時06分 更新


参詣の宮居の脇の桜木は
  雪花咲かせて朝日をまとう

[577] 新年の遠来の客   2011年01月04日(火) 13時39分 更新
























JICA-国際協力機構でメキシコで働く、檀徒のお嬢さんが正月帰省の折か、同じ職場の男性職員シルベリオ君を伴って、除夜の鐘撞きと新年法要に参加していった。シルベリオ君は、はじめての日本の除夜、正月なのですべてが物珍しく見えるらしい。

 英語も話せない私がメキシコ語が分かるはずはないが、彼女を通訳として仏教のこと、寺のことを話して聞かせ、メキシコの宗教事情など聞かせてもらってお互いに有意義なひと時となった。

当時では年越し蕎麦は大晦日ではなく、この法要が済んでから頂く習わしであり、彼にも年越し蕎麦を誘って振る舞い、大変感激のようであった。

「ぜひメキシコへもおいでください」と、儀礼言葉かもしれないが、新年早々からつかの間の国際交流が出来て、なんだか今年もいい年になりそうな気がする

[576] 歳末助け合い托鉢   2010年12月14日(火) 23時50分 更新
 
 
 

今年もまた宗像仏教会では市内3か所の駅に分かれて歳末助け合いの托鉢を行った。


 乗降客の少ない駅のことであるから、募金額は多くはなかったが、宗派を超えて仏教者が慈善事業をやることの意義は少なくなかった。

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