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〜この部屋では私の身近に起きた、ほんの些細な出来事や、季節の便りをお届けします〜

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[261] イスラムへの理解は??   2005年08月11日(木) 20時45分 更新































仏教での悟りへいたる道として八正道がとかれている。その第一が正見(しょうけん)である。正しい見方であり、正しい見解である。イスラムを知らずしてイスラムを安易に危険な宗教だとか、不可解な宗教として嫌い、対立することはお釈迦様の教えではない。そこで今般、どんな宗教なのか正しく理解し、お互いを認め合うところに仏教の心があるとの思いから、イスラム思想文化研究会、イスラム評論家のフマユン・ムガールさんに来ていただいて昨日、お施餓鬼法要の後に「イスラムの正しい理解のために」というテーマでお話を頂いた。

[260] 青山緑水風颯々   2005年08月07日(日) 00時03分 更新

























今日は朝日カルチャーの禅語教室だった。昨日のうちにテキストは作成はしていたが、不十分作りだったので、理解させ得ぬまま終えて、すまない思いで帰る。もうだいぶマンネリ化している自分に気づく。もう辞めさせて貰いたい旨を伝えてはいるが、代わりの講師が決まらぬらしく、とりあえずもうあと半年をと押し付けられて、その繰り返しで5年、6年になる

[259] 座禅会は盆休み   2005年08月04日(木) 22時26分 更新
来週と再来週〈11日と18日)の座禅会はお盆の期間にかかり、寺の行事など重なりますのでお休みにします。尚、お一人で座られる方はどうぞ、ご随意にお座りください。

[258] 8月10日 お施餓鬼法要   2005年08月03日(水) 23時07分 更新





















お盆月になり、組み寺の盆施餓鬼行事が始まり何時にも増して出ごとが多くなってきた。当、承福寺は例年の通り8月10日。普段怠けていただけに境内の除草、掃き掃除も遣り甲斐がある。その合間に、寺報「無功徳」の校正が入り印刷所へ。夜は総代衆が集まりいろいろ評定。法要以外は一切お任せだから、よろしく!を決め込んでいる。


門前道途中にある大株の百日紅が今年も見事の開く。

[257] 「いのち」をどう教えるか   2005年07月27日(水) 20時03分 更新
おとといの「人間性の集い」講演会はテーマが小難しいせいか、参加者は三十数名くらいで少なかったが、それだけにまじめに聞いてもらって、お話させていただく側としては大変気持ちよく話させてもらって、ありがたかった。 

[256] 久々、宗像異業種交流会   2005年07月27日(水) 19時53分 更新
しばらく振りに異業種交流会へ参加した。といっても会の開催もしばらくぶりでした。今回は承福寺近くで、当寺の下座敷としてよく利用する玄海ロイヤルホテルの好意での格安の宿泊付の開催でした。会食の後はそれぞれに名刺交換、情報交換は温泉に使った後もホテル内の居酒屋でも続いた。

[255] ありがとう!ラフール君   2005年07月22日(金) 09時42分 更新
























羅風留君 帰国に際してはお見送りに行けなくて御免なさいね。
古野さんに託された素敵なプレゼント頂きました。直接お礼の言葉がいえませんので、いつか承福寺のページを開いていただいたときと思い、ここに感謝を述べておきます。有り難う。
日本でのお勉強やその他のさまざまの体験生かしてアメリカで頑張ってくださいんね。夢である映画監督にもね。行けなかった京都は今度来日の時ご案内しますよ。またいらっしゃい!

[254] 7月24日天神・都久志会館にて講演   2005年07月21日(木) 09時05分 更新
いささか小難しい“「命」をどう教えるか”というテーマを頂いた。
最近15歳少年の家族殺人など悲しい事件が続き、命が軽視されがちになり、命の尊厳が失われてきた時代背景から、仏教の坊さんお前さんがたは、これをどう観て、どう応えるかということらしい。

[253] ムガールさんの講演決まる 8/10   2005年07月21日(木) 08時51分 更新
イスラムは危ない宗教なのか?『正しいイスラムの理解」について“日・パ異文化交流会主宰、「朝まで生TV」など民放各TV出演でおなじみのH・Aムガールさんに八月十日の「お施餓鬼法要」の後講演していただく事になりました。仏教では信仰での正しい道として「正見」といい正しく正しく見て正しい判断をすることを教えられています。さまざまな事件に関与するイスラム過激派ということからイスラムは怖い、危険であるという印象を多くの人たちが持っています。でも本当にそうなのか?それじゃぁ直接イスラムの敬虔な信者のムガールさんにお話を伺い、反目しあうことなくお互いに理解し合っていくことが、仏の教えとして大事なのです。

http://www.mughal.net/

[252] 寒暑到来如何が回避せん   2005年07月16日(土) 20時16分 更新
今日は朝日の禅語教室。梅雨明け間じかの猛暑。
この厚い日にふさわしい禅語はこれしかない。

『無寒暑の処に向って去らん』

“心頭を滅却すれば火自ずから涼し”

“言うまいと思えど今日の暑さかな”

つめ赤カニも暑さにたまらず涼を求めて木登りをしてはじめた。〈玄海幼稚園の裏山にて)

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