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〜この部屋では私の身近に起きた、ほんの些細な出来事や、季節の便りをお届けします〜

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[100] 教区の総代連合会へ   2003年08月29日(金) 22時55分 更新
大徳寺派第九教区の総代の研修と親睦を兼ねての総代連合会が開かれた。
仏前回向の後、一炷の座禅と講話の後、グループに分かれて「総代の役割とは何か」について討議し、各寺の事情や活動の様子が聞けてそれぞれに学び多き総代かいであった。

[99] 筑後川トライアスロン出場断念   2003年08月25日(月) 15時40分 更新


















トライアスロンのシーズンである。例年、どこかの大会へ出かけていたが、今年は忌中のこと。遊び呆けている場合ではないと自重した。実は今年も筑後川トライアスロン大会へのエントリーをして、出場登録まで出来ていたのだが、やはり、隠居和尚のがんばりの方がきかなかった。密葬はすんでもまだ本葬の準備中で当の喪主がトライアスロンへの参加はいささか憚れて、今年は参加を断念せざるを得なかった。そのとことさえすでに忘れていたら、トライアスロン仲間が、参加記念のTシャツなど私の分の参加賞をもらってきてくれた。来年はで出るかな!。体力的に。

[98] 那珂川町高砂大学   2003年08月20日(水) 21時33分 更新




















福岡市の隣接の那珂川町教育委員会が主催する高砂大学へお招きをいただいてお話の機会を頂きました。お与えいただいた一時間五十分という長い時間でしたが、皆さん辛抱強くお聞き下さいまして有難うございました。

[97] 茶の湯文化にふれる市民講座   2003年08月17日(日) 21時24分 更新






















日常的の生活の中で、常に抹茶を服するがあらたまって茶の湯とか、茶道という意識のない私であるがそんな無粋な私が、偶々あるカルチャーセンターでの禅語教室の講座を引き受けた関係から、舞い込んだ表千家同門会の「茶の湯文化云々」なる講座の講師依頼である。安易に引き受けたがこんな新聞広告〈8月14日西日本新聞)までして頂いて、いい加減な話も出来ないぞと内心少々あせる。

[96] 小さな訪問者   2003年08月08日(金) 23時00分 更新



























大阪に嫁いでいる姪が里帰りにて、子供を連れて訪ねてきた。もう三度目の帰郷だが、来るごとに赤ちゃん顔からこども顔になってきている。幼児はいつも主役だ。寝返りが打てたとはしゃぐほどのことも無いのだが、よってたかって大人たちははしゃぐ。わざわざ、デジカメを持ち出してきたやつもいた。最近和尚の小部屋が淋しいかったので、この小さな訪問者を大きな存在としょう。

[95] 隠居和尚の死に支度   2003年07月29日(火) 17時28分 更新
さる26日当山先代住職・大拙和尚が満95歳を以って遷化いたしました。十年前、前立腺癌が見つかりましたが、80過ぎて今更危険を伴う手術はやめて寿命まで癌と付き合っていこうと言う本人の意思と、医者との相談のもとに定期の検診と服薬のみで95歳の今日まで生きながらえさせていただきました。
この間すっかり死に支度を終えて、安心しきったのか、お迎えの来ないのが退屈なので、何度となく北海道への旅行を楽しみ、この春までは寺の大法要や他寺の法要にも参列していました。
その死に支度の一つがこの画像です。コンピューター処理で写真を布にプリントし表具して、遺影(頂相)に仕立てました。これは本人もお気に入りでした。
梦(ゆめ)の字も本人の書。

[92] タシナ・ワンブリさんからの便り   2003年07月04日(金) 00時34分 更新
拙著「輪廻転生の秘密」の出版から一と月になる。今までにも幾人からの感想など頂いたが、それは知り合いからの挨拶ほどのものでしかなかった。ところが、今般埼玉県在住のタシナ・ワンブリさんから拙著に対して感動した旨の過大の賛辞を頂いた。
ワンブリさんは北アメリカ先住民族シャイアン族として育ち、原住民に対する差別迫害に苦難を乗り越えて30年前に日本に移住した人らしく、また、日本の自然を愛し永年にわたり野生動物の保護活動をされているその道では広く知られた方だ。
彼女の著作文の中にあるミタクエ オヤシン(すべて縁あるもののため)というシャイアンの言葉なのか、その言葉と共に「私に出来ることがありましたら、いつでも連絡を!」という協力の申し出まで頂いて、有難さと共に、云うことほど行動の伴っていない自分を見せられてしまった。

7月21日東京神楽坂・セッションハウス地下スタジオにて渡辺一枝対談シリーズの第一回にタシナ・ワンブリさんが指名を受けて対談が行われる。
渡辺一枝さんは「私のチベット紀行」「チベットを馬でゆく」などの著述家で有名だが椎名誠の奥さんでもある。

[91] 小惑星 「HIRAI MASA 9333」   2003年06月29日(日) 19時53分 更新




























昨日、天文学者平井正則先生の「小惑星命名祝賀会」が福岡西鉄グランドホテルでおこなわれた。福岡教育大学で天文学研究室を育て上げ、自らの研究のほか、天文教育の功績や各地の天文台、プラネタリウムの指導など天文学の普及などその功労が認められアメリカにあるMPC小惑星命名委員会より「小惑星第9333番1990TK」小惑星に対して「HIRAI MASA」の命名の認定が出されたもの。

私とはどんなご縁だったかは忘れたが、平井先生は当寺の風光が気に入られたようで、ちょくちょく、またひょっこりと訪ねられ、一服のお抹茶にご機嫌であった。研究室の学生たちを連れてもこられたり、天文学の話ばかりでなく、大変、朝鮮通信使のことに興味をもたれていて、話題が一致した。

天文には無知な私であるが、仏教的宇宙観をあらわす、須弥山界の話に興味を持たれて、当寺所蔵の「須弥山界図」の掛け軸をお見せしたことがある。それを、先年福岡アクロスで開かれた天文学会に付随した企画イベント「天のシルクロード展」の展示品の一つのお貸ししたこともあった。

そんな仲でのお誘いに、場違いと思いつつ参加したが、先生のお人柄に集う人たちは皆、気さくな人たちばかりだった。


[90] 祝 大宮司就任   2003年06月27日(金) 18時31分 更新
宗像大社は宗像の地を領土して中世まで宗像大宮司家が代々祭政に当たってきたが、80代の大宮司氏貞公の急逝にて、家督なく宗像家は断絶し、承福寺にて氏貞公の菩提を弔った。そんな昔の経緯から宗像大社と承福寺は無縁でなかった。今も墓前にては共に祭りを行うほか、毎年の大祭にはご案内を頂き、祭りの参列は恒例となっている。そんなつながりの中での前宮司・太田可愛(よしのり)退任と名誉宮司就任また、新宮司・神島定大宮司就任の祝賀披露宴が大社責任役員会の手によって発起されて、その案内を頂いていた。太田前宮司様永い間のおつとめご苦労様でした。神島大宮司様ますますの御奉仕ご発展のほど祈りあげます。

[89] 明日の読売新聞広告に   2003年06月25日(水) 23時36分 更新

先月末に発行した拙著「輪廻転生の秘密」の新聞広告を今回は読売新聞に出す旨の報告がFAXにて届く。

東日本地域は本日6/25日で、西日本地域では明日の26日だとか。
残念ながら、当寺は西日本新聞しか購読していないので見られない。

といっても、ここに貼り付けの原稿以上のものが出るわけではないのだから、残念がることもない。

先回は5/28の朝日新聞に掲載されたが、広告の効果はわからない。

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