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〜この部屋では私の身近に起きた、ほんの些細な出来事や、季節の便りをお届けします〜

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[179] RKBラジオ電話インタビュー   2004年08月13日(金) 17時05分 更新













昨日朝のRKBラジオ番組「中西一清スタミナラジオ」で、お盆の時期に因み、仏教入門コーナーを設けた中での写経入門編で、承福寺の写経会と写経の謂われについての電話インタビューを受ける。たった10分足らずに会話だったが、今日はもうその御礼にしるしらしい、RKBロゴ入りの時計つきラジオライトが送られてきた。写真はロボット顔の時計の裏側。

[178] 施餓鬼会法要   2004年08月11日(水) 07時27分 更新
昨日は承福寺の山門施餓鬼会法要。ただ先祖、故人の霊の供養でなく、その意義は、自らの信仰の功徳を現実のこの世の世界、また、目に見えない別なる世界のもろもろの精霊へ施し、その施しと供養による自らの積徳の行としてこそありがたい。

[177] 不燃焼症候群・・夏終わる   2004年08月02日(月) 19時09分 更新





















今年もまた、トライアスロン参戦を目論んで、こつこつトレーニングに励む積りで、前オリンピック選手などトップアスリートが集まる筑後川トライアスロン大会へエントリーしていた。エントリーNO115の出場許可も届いた。後は優勝??を目指してトレーニングあるのみ。この夏を完全燃焼させるだけだった。ところが、ところが開催日の8月1日は各地に大雨をもたらした迷走台風10号が九州へ接近上陸の予報が出て、ついに前日正午大会中止の決定が出されたのだ。熱く燃えたぎらせてる積りのトライアスリートとしては真に残念のはず、不完全燃焼のはずなのに、何故か、少しホッとする。じつは、意気込みとは裏腹に、日常に追われほとんど心積もりのトレーニングが出来ずにいたのだ。途中リタイヤもありうる状態での、開催取りやめは、リタイヤを免れることが出来たホッでもあった。しかし、気分的には不燃焼症候群みたいだし、何故か気持としては今年のわが夏は終わりみたいな気もする。

[176] ようこそ!香椎コンドルチームのみなさん   2004年07月24日(土) 22時37分 更新





















今日は福岡じゃ強豪の少年野球チーム「香椎コンドル」の少年たちがやってきた。チームの夏季合宿の一環として坐禅体験と下手な和尚さんのお話を我慢をして聞くという忍耐行を取り入れた趣向の来訪である。皆始めての経験と、警策棒に叩かれる音に緊張と興味をそそられながら、足の痛さと静かに流れる時間たえるひと時、みんなよく頑張った。

[175] 「潮騒」新聞   2004年07月23日(金) 23時02分 更新








「しおさい」という岬地区コミュニティだよりの発行が始まって166号。編集者が変わり、今までの平がな活字文字から、筆手書きの文字に変えようと言うことになったらしい。そこで戒名書きで筆書き慣れてるだろうからと和尚への依頼となる。ミニコミ紙とは言えタイトル文字となるといささか緊張する。先ずは試し書きから〜。

[174] 寺報“無功徳”誌入稿   2004年07月22日(木) 17時41分 更新
寺報「無功徳」誌87号ーようやく原稿を書き上げと言うより、作り上げて今朝印刷所へ入稿。何とか8月10日盆施餓鬼法要の折には参詣者へ配布す出来そうだ。二週お休みした座禅会だが、今日は如常。

[173] 仏教と神道   2004年07月17日(土) 22時29分 更新
先般ある会合が神社の施設を会場として行われ、関係者として私も当然参加した。そのとき、アメリカ在住のある女性が、神職と坊さんが一緒の場に違和感なく座っていることに、変な関心を示し、異教を排斥しあう欧米では日本の仏教と神道が仲良く共存しあっていることに不思議がられているらしい。それを自分では説明が出来なかったので、それは何故なのか?という質問を向けてきた。

一神教と多神教の違いからの説明もあるが、日本にはもともと仏教伝播以前から、あらゆる物に神宿るとする自然崇拝的な民俗信仰があり、それに仏教が結びつき、更に、本地垂迹なる思想が生まれ、印度の仏菩薩,神々の生まれ変わりとして日本の神となって現れた者ということから、神仏習合が行われ、明治の神仏分離、廃仏廃仏毀釈が行われるまで、仏教と神道は異教ではなかっただ。

o(〃^▽^〃)oあははっ♪なぜこんな持って回ったようなことを言うのかといへば、実は今日、坊さんでありながら、示現神社の夏祭りの田熊山笠を舁きに行ったのだ。

承福寺は宗像大宮司の菩提寺でもあり、宗像大社の御祭りにはご案内を頂き参列するし、大宮司の法要には大社の宮司が寺へ参られることが、ごく普通のことと事としているのだから、何の違和感もない。田熊山笠を取り仕切る
責任者は承福寺の開基の所縁の人である。


[172] 先代和尚の一周忌   2004年07月09日(金) 21時35分 更新
「去る者は日々に疎し」なのか、薄情なほど、わが父である先代住職が亡くなって一年になるが、早一年なのか、まだ一年しかなのか、とんと一年の実感が湧かない。やれやれ、この冷え切った心のせいらしい。

[171] 久々の異業種交流会   2004年07月07日(水) 22時56分 更新
今日は宗像異業種交流会に久々の参加。遠賀郡岡垣町の高倉神社を会場として、久間武春宮司の神社信仰にまつわる卓話を聴き、質疑の後、それぞれの情報交換。参加者21名。次々々会は11月11日承福寺にて行うらしい。

[170] 水を求める   2004年07月04日(日) 06時33分 更新
昨日は蒸し暑最高だった。気も狂ってしまいそう!
もともと狂いぱなしかもしれないが、朝日の教室からもどるなり、早々暑気祓いのためにジョギングへでる。久々皐月松原海岸を走った。波打ち際では大人も子供も水遊びに興じている。台風近づくまえの夕暮れ凪ぎの静けさ、カメラに収めたい風景だった。
小川には子供たちが小鮒を追う!これも嬉しい風景

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